脊柱管狭窄症の治療について

332a3140 脊柱管狭窄症とは長時間長い距離を歩くことが難しく、最も特徴的なのは歩行と休息を繰り返し行う、間歇性跛行(かんけつせいはこう)です。腰がすごく痛いということはあまりなく、安静時には特にこれといったことはありませんが、まっすぐ立ち歩くと足の方に痺れなどが出てきます。 労働や加齢または病気などで椎間板・骨などにより神経を圧迫することにより起こりえます。身体を後ろにそらすと神経が通る場所を圧迫し、前に身体を倒すと神経が通る場所を広げるため上記にあるように歩いては休憩(座る・かがむ)という形をとることになります。 私は何人もの脊柱管狭窄症の方を診てきましたが、腰に負担をかけている・バランスがすごく崩れている方が多く、お尻・足回りを中心に施術を行っていき腰にかかっている負担を軽減していくことで神経の圧迫を減らしていきます。

手術以外でも改善することは可能です

また手術することをドクターに進められる方が多くいることが現状ですが、何度か診させて頂くことで歩ける距離が伸びて行ったり、痺れの度合いが変わっていったりと変化を体感して頂くことができます。手術すれば治るのならばそれで良いのかもしれませんが、手術は成功しました。と言われても痛み・痺れが変わらない、あるいは軽減したけど残るという方も多く同時にみてきました。 深刻な場合は手術を早めにした方が神経の回復などを考えるといい場合もありますが、そこまで我慢している方はまれです。急いで手術せずとも歩けるようになったり、痺れがなくなったりするのです。まずは一度診させてください、改善していくことをお約束いたします。